[No.1] SUZUKI GSX-S1000(F) 2017-2020 Translogic製クイックシフター 取付

セッティング車両の詳細

作業風景

こんにちは♪
クイックシフター取付担当のゆうすけ(弟)です♪
今回は『GSX-S1000(F) 2017-2020』にTranceLogic製クイックシフターを取付していきます♪
取り付けは、イグニッションコイルに割り込ませるだけという、非常にシンプルな構造のため、比較的トラブルが少なそうですね。

今ではほとんどの最新バイクにクイックシフターが純正採用されているのですが、クラッチ操作を行わなくても、レーシングライダーのような完ぺきなシフトアップを片手離しで出来てしまう（笑）
そんなハイテクパーツとなります♪

それでは、早速取り付けていきましょう♪

Translogic クイックシフター 本体

付属品として、「TranceLogicユニット本体」「シフトセンサー(スイッチ)」「シフトロッド」などが同梱されております。
しかし、SUZUKI GSX-S1000(F)の場合、たとえ純正ステップであっても、残念ながら付属のシフトロッドでは取り付けが出来ず、別途シフトロッドを購入するか、付属のシフトロッドを加工する必要があります。
MotoJPにGSX-S1000(F) Translogic製クイックシフターの購入・取り付けを同時にご依頼いただければ、上記のような加工作業も承りますので、遠慮なくご相談ください♪

今回の車両は『BabyFace製』のバックステップが装着されているため、純正ステップのシフトロッドを比較すると、長さが少し短くなっております。
そして、見るからにフレームにセンサーが接触しそうですね…。
これは取り付けに一工夫が必要なパターンのようです。

まずはハーネスを取り付けるため、タンクを外します！

タンク取り外しの様子

ちなみに、ECUはここ（エアクリーナーボックスの上）にあります♪
常日頃からECUを脱着しているため、ここまでの作業は朝飯前です（笑）

次にエアクリーナーボックスを取り外し、イグニッションコイルにカプラーを割り込ませます。
ここまでの作業は、そこまで大変ではないですね。

本体設置、配線の様子

Translogicユニット関連の配線を取り回し、きれいに仕上げていきます。
配線処理は整備する人の人間性が現れると言うので、本来の私＋αの私になります（笑）

バッテリーを外し隙間を見つけ、丁寧に這わせていきます。
場所的にここしか無さそうなので、私はバッテリー側面にユニットを設置しました。
本体についているポチっとしたLEDランプはシフト時の点火カットタイミングなどを調整に利用されることから、視認性を重視して、このポジションに取り付けました。

そして、シフトセンサー(スイッチ)の取り付けです。

センサー取付の様子

案の定、一筋縄ではいかず、あれこれと試行錯誤が必要でした…。
シフトロッドからフレームまでのクリアランスを稼ぐためカラーを入れたり、ロッドも大分加工したため、ちんまりしてしまいました。
シフトセンサーも、従来とは逆のポジションに付けるしか方法がありません。
※ちなみに、シフトセンサーは上下逆向きに接続しても、動作に影響はありませんのでご安心ください

なんとかクリアランスを確保し、フレームやステップに干渉しないよう仕上げることが出来ました♪

作業後の感想

クイックシフター取り付け後、動作チェックを行い、無事作業完了です♪
ここまでの所要時間は、ロッド加工など試行錯誤もあったため、4時間ほどかかりました…。
（配線処理も結構時間がかかりました）
シフトアップ時のフィーリングも良く、音もカッコよく痺れます（笑）

以上、クイックシフター取り付けレポート第一弾でした！
今後も色々な車種のご案内をしてまいりますので、是非チェックしてください。

GSX-S1000(F) (全年式対応可) / GSX-S1000S(KATANA) Translogic製クイックシフター購入・取り付けのご依頼・ご相談は『クイックシフター 取付相談』よりお気軽にご相談ください♪
※ECUチューニングと同時施工をご希望の際は、『オーダーフォーム』から、お見積・ご相談・ご依頼まで承っております♪

ご相談・お見積・ご注文はこちらから!!

ECUチューニング【見積依頼】

ECUチューニング【施工依頼(郵送)】

ECUチューニング【施工依頼(車両持込)】

お問い合わせ専用フォーム