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[No.3] HONDA CBR650R 2019-2020 ★ECUチューニング開発★

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作業の目的

これまで、多くのお問い合わせを頂いておりました、Honda CBR650R 2019-2020
よりスポーティーに洗練されたデザイン、フェアリング変更に加え、前モデルにはなかった『セレクタブルトルクコントロール(トラクションコントロール)』が搭載されました。
これにより、前モデル以上のハンドリング性能、空力性能が向上し、より走りに特化したマシンに進化しております。

上記のような変更に伴い、ECU側にも多くの変更が生じたことから、新しい開発が必要となりました。
今回は、お客様のご協力のもと、ECUチューニング開発を行いました♪

(参考) - 車種別サービスメニュー [HONDA CBR650R 2019-2020]
 [No.3] HONDA CBR650R 2019-2020 ★ECUチューニング開発★

ECUチューニングで実施可能な項目数だけを見ると、他車両と比較して少なく見えますが、「パーシャル時の微振動、発進時のトルクの谷」などの特性に対する改善が見込めます。
また、前モデル(2017-2018年式)でも好評いただいておりました、「アクセルオフ時の燃料カット 調整 (ドンツキ・エンブレ軽減)」も可能なことから、乗りやすさを向上した最適化が考えられます♪

作業風景

[No.3] HONDA CBR650R 2019-2020 ★ECUチューニング開発★

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結果・スタッフの感想 [No.3] HONDA CBR650R 2019-2020 ★ECUチューニング開発★
正直な感想を申しますと、ECUチューニング前の状態でも、十分乗りやすく扱いやすい車両でした。
メーカー側で作りこまれている車両に対して、どのような変化が現れるか、少しドキドキしておりましたが、私見では、ECUチューニングによって、低速域(発進時など)のもたつき感が緩和されているように感じました♪

また、渋滞中などでミリ単位のアクセルワークが要求されるシーンにおいても、アクセル開度0%の状態から、ほんのわずか開けた時のバイクの挙動がよりスムーズに変化したため、アクセルワークが楽になりました‼
減速時のエンジンブレーキ(ポンポンと連続で行うシフトダウン時含む)も、最初は体が少し前のめりになるような挙動があったのに対して、ECUチューニング後は、減速に必要なエンジンブレーキはしっかり残されつつ、過度な減速Gが減ったため、ライディング時の負担が軽減しました♪
特に、ロングツーリングや市街地を走行するシーンでは、疲労の軽減などの期待が見込めます♪

Honda CBR650R 2019-2020 ECUチューニングはMotoJPにお任せください♪

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