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ECUチューニング 現車セッティング相談について ◆2023年9月29日更新




~ 現車セッティングとは ~
 
現車セッティングとは、通常の※ECUチューニング(基本メニュー)の内容に加え、車両の吸排気仕様(マフラーなど)やコンディションに対して最適な燃料調整を行うオプション・サービスです。
※ECUチューニング(基本メニュー)は車種・年式によって内容が異なります。詳しくは 車種別サービスメニュー からご確認ください

お客様の車両をシャーシ・ダイナモと呼ばれる計測装置に載せ、空燃比測定~燃料噴射量の調整を適正値に近づくまで行いますので、過去の実績データを利用した調整よりも完成度が高いのが特徴です。
マフラー集合部での空燃比を参考に全シリンダーの燃料噴射量を一律で調整する「現車セッティング(通常)」と各シリンダー独立で空燃比を測定し、全シリンダーの燃料噴射量を個別で調整する「現車セッティング(独立燃調)」の2種類がございますが、最高品質の仕上がりをご希望のお客様はぜひ「現車セッティング(独立燃調)」をご検討ください。
※現車セッティング(通常・独立燃調)の施工には18mmワイドバンドO2センサーボスが必要です

 
 マフラー集合部で空燃比を測定~調整する「現車セッティング(通常)」

 
 各シリンダーの空燃比を測定~調整する「現車セッティング(独立燃調)」

【受付時期】2023年9月10日 ~ 2024年3月31日(予定)
 「現車セッティング 相談」は閑散期ならびにセッティングに適した時期(冬季など)に稼働状況を見ながら受付を行っております。
 現車セッティング担当のスタッフは通常業務も兼務しており、営業時間内の作業が難しいことから、車両をお預かりとさせていただいております。
 担当スタッフの業務状況を見ながら作業時間が確保できるタイミングでセッティングいたしますので、時期によりお預かり期間が変動いたします。
 上記のような事情があることから、相談件数が多い時はお預かり可能な期間が長いお客様から優先的に受付させていただきますことご了承ください。


【対象車種】
 〇下記「現車セッティング相談 受付車種」リストに掲載がある車種・年式の車両のみ受付させていただきます。
 ※リストに掲載が無い車種・年式の現車セッティング相談は承ることが出来ませんので予めご了承ください

 
 ※クリックすると拡大して表示されます

【★ 重 要 ★ 必 ず お 読 み く だ さ い 】
 〇下記の【安全上の注意事項】の項目に該当する車両は受付をお断りさせていただく場合がございます
 ※上記理由により作業中止あるいは打ち切りとなった場合、弊社からお客様にご請求させていただく金額はございませんが、
   お客様側で発生した車両運搬費などを含む一切の費用につきましては補償致しかねますので予めご了承ください

 〇現車セッティングには18mmワイドバンドO2センサーボス穴が必要です
  本サービスの実施には、マフラー集合部もしくは各エキパイに18mmワイドバンドO2センサーを取り付ける必要があります。
  18mmワイドバンドO2センサー専用のボス穴が無い場合は変換アダプター(※)を利用するか、新たに設置する必要がございます。
  ※一部車種のマフラーは純正の12mmO2センサーボス穴に変換アダプターを取り付けることで「現車セッティング(通常)」が可能なケースがございます
  ※18mmワイドバンドO2センサー取付までご希望のお客様は一度お電話にてご相談ください(※別途見積)
  
  ~ 現車セッティング(通常)の場合 ~
  
  ~ 現車セッティング(独立燃調)の場合 ~

 〇エンジン改造車両について
  本サービスはノーマルエンジン(吸排気部品のみを変更)を想定としたサービスにつき、エンジン内部(ピストン、シリンダー、カムなど)の一部もしくは全てを変更した車両のセッティングはお断りしております
 〇スーパーチャージャー搭載車両について
  安全上の理由により、スーパーチャージャー搭載車両(※)のフルエキゾーストマフラーのセッティングはお断りしております
 ※Ninja H2、H2SX、H2SX(SE/SE+)、ZH2、ZH2(SE)など

【 安 全 上 の 注 意 事 項 】
シャーシ・ダイナモを利用したセッティングは危険が伴います。
スタッフの安全確保や近隣住民への配慮のため、注意事項を設けさせていただいております。
下記に該当する場合は現車セッティングの受付をお断りさせていただきますので予めご了承ください。

近隣住民への配慮やシャーシ・ダイナモ積載の問題
・走行に必要な重要部品(ブレーキ、クラッチなど)が適切に機能しない
・排気音が極端に大きい(近隣住民への配慮からこちらが実施困難と判断した場合)
・ホイールベースが極端に長く改造されている
・トライク(3輪)仕様に改造されている
・ハンドルが極端に長く・短く改造されている
・その他、シャーシ・ダイナモを稼働するうえで不適切な改造が施されている

安全上の注意事項
・メーカーが定める慣らし運転が完了していない
・総走行距離が50,000kmを超えている
・点火プラグ交換後5,000km以上走行している
・エンジンオイル交換後3,000km以上走行している
・後輪タイヤが交換時期に達している
・後輪タイヤにパンク修理痕がある
・ドライブチェーンの張りが適切でない
・ドライブチェーンが交換時期に達している
・スプロケット(前・後)が交換時期に達している
・エンジンオイルの量が適正でない
・冷却水の量が適正でない
・アクスルシャフトなど重要箇所が適正トルクで取り付けられていない
・クラッチが滑る
・クラッチの切れ・繋がりが悪い
・エンジン周囲から異音がする
・エンジンが気持ちよく吹けない
・その他、不具合がある

上記理由により作業中止あるいは打ち切りとなった場合、弊社からお客様にご請求させていただく金額はございませんが、お客様側で発生した車両運搬費などを含む一切の費用につきましては補償致しかねますので予めご了承ください。
例)弊社までご来店いただいたが、現地チェックで後輪タイヤにパンク修理痕が見つかった → 安全上の理由からこの日の受付を中止し、タイヤ交換後に再来店という流れとなった(※ご来店で発生した交通費等は補償致しかねます)


News

2022/01/06
「現車セッティング相談<モニター募集> ※ZX-10Rシリーズ」の受付を終了しましたNEW
2021/11/14
「現車セッティング相談<モニター募集> ※ZX-10Rシリーズ」の受付を開始しました
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2021/01/09
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