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現車セッティング相談について ◆2024年2月1日更新

~ 現車セッティングとは ~

現車セッティング相談

YZF-R1M 2018-2019

Z900RS 2018-2020

ZX-25R(SE) 2021-2022

ZX-4RR 2024

YZF-R1 2020-2021

ZX-10R 2016-2018

CBR1000RR(SP1) 2017

ZX-25R 2021-2022

YZF-R1 2022-2023

VERSYS1000(SE) 2021-2022

Z900RS 2021-2022

ZH2 2020-2022

MT-10SP 2017-2021

YZF-R7 2022-2023

H2 (Carbon) 2019-2021

ZX-10R(SE) 2019-2020

ZX-10R 2021-2023

Z900RS 2018-2020

XSR900 2018-2021

Z900RS (CAFE) 2021-2022

H2SX(SE) 2018-2020

ZX-10RR 2021-2023

お客様の車両をシャーシ・ダイナモに載せ、マフラー集合部 もしくは 各シリンダーのエキゾーストパイプ内の空燃比を測定しながら燃料噴射量の調整を行います。
ECUチューニング(基本メニュー)の実施に加え、燃料マップ製作まで行うオプションメニューでございます。ECUチューニング(基本メニュー)は車種・年式によって内容が異なります。詳しくは 車種別サービスメニュー からご確認ください


シャーシダイナモ上で疑似走行(エンジン稼働)しながら、広域にわたり燃料噴射量の調整を行う点から、過去の実績データを利用した調整と比べて個体に左右されず、完成度が高いのが特徴です。

マフラー集合部での空燃比を参考に全シリンダーの燃料噴射量を一律で調整する「現車セッティング(通常」と各シリンダー独立で空燃比を測定し、全シリンダーの燃料噴射量を個別で調整する「現車セッティング(独立燃調」の2種類がございますが、最高品質の仕上がりをご希望のお客様はぜひ「現車セッティング(独立燃調」をご検討ください。


マフラー集合部で空燃比を測定~調整する「現車セッティング(通常)」


各シリンダーの空燃比を測定~調整する「現車セッティング(独立燃調)」

現車セッティング相談の受付状況について

【受付時期】2023年冬季シーズンの受付は終了いたしました
 「現車セッティング 相談」は閑散期ならびにセッティングに適した時期(冬季など)に稼働状況を見ながら受付を行っております。
 現車セッティング担当のスタッフは通常業務も兼務しており、営業時間内の作業が難しいことから、車両をお預かりとさせていただいております。
 担当スタッフの業務状況を見ながら作業時間が確保できるタイミングでセッティングいたしますので、時期によりお預かり期間が変動いたします。


【対象車種】
 〇下記「現車セッティング相談 受付車種」リストに掲載がある車種・年式の車両のみ受付させていただきます。
 ※リストに掲載が無い車種・年式の現車セッティング相談は承ることが出来ませんので予めご了承ください

 
 ※クリックすると拡大して表示されます

現車セッティング相談の注意事項について

【★ 重 要 ★ 必 ず お 読 み く だ さ い 】
空燃比センサーを取り付けるためのセンサーボス(18mm規格)が必要です

~ 現車セッティング(通常)の場合 ~



上図のようにマフラー集合部以降に空燃比センサー(18mm規格)を取り付けて作業します。
基本的には純正O2センサーを取り外し、セッティング用の空燃比センサー(18mm規格)に差し替える形で対応します。18mm規格の純正O2センサーが採用されている車両(Z900RS、MT-09シリーズなど)はそのまま空燃比センサーが取り付け可能ですが、多くは12mm規格の純正O2センサーが採用されているため、弊社が所有する12mm→18mm変換アダプター(※)を利用して対応する必要があります。

※12mm→18mm変換アダプターの利用には垂直方向に150mm以上のスペースが必要です。スペースが無い場合、新たに18mm規格のセンサーボスの取り付け(溶接加工)が必要になります
※18mm規格のO2センサーボスの取り付け(溶接加工)までご希望のお客様は一度お電話にてご相談ください(※別途見積)

~ 現車セッティング(独立燃調)の場合 ~



上図のように各エキゾーストパイプに18mmO2センサーボス取付加工が必要になります。
※18mm規格のO2センサーボスの取り付け(溶接加工)までご希望のお客様は一度お電話にてご相談ください(※別途見積)

★ ご不明な点はお気軽にお問い合わせください ★

【 安 全 上 の 注 意 事 項 】
シャーシ・ダイナモを利用したセッティングは危険が伴います。
スタッフの安全確保や近隣住民への配慮のため、注意事項を設けさせていただいております。
下記に該当する場合は現車セッティングの受付をお断りさせていただきますので予めご了承ください。

近隣住民への配慮
・排気音が極端に大きい(近隣住民への配慮からこちらが実施困難と判断した場合)

シャーシ・ダイナモ積載が困難
・走行に必要な重要部品(ブレーキ、クラッチなど)が適切に機能しない
・ホイールベースが極端に長く改造されている
・トライク(3輪)仕様に改造されている
・ハンドルが極端に長く・短く改造されている
・その他、シャーシ・ダイナモを稼働するうえで不適切な改造が施されている

安全上の注意事項
・メーカーが定める慣らし運転が完了していない
・総走行距離が50,000kmを超えている
・点火プラグ交換後5,000km以上走行している
・エンジンオイル交換後3,000km以上走行している
・後輪タイヤが交換時期に達している
・後輪タイヤにパンク修理痕がある
・ドライブチェーンの張りが適切でない
・ドライブチェーンが交換時期に達している
・スプロケット(前・後)が交換時期に達している
・エンジンオイルの量が適正でない
・冷却水の量が適正でない
・アクスルシャフトなど重要箇所が適正トルクで取り付けられていない
・クラッチが滑る
・クラッチの切れ・繋がりが悪い
・エンジン周囲から異音がする
・エンジンが気持ちよく吹けない
・その他、不具合がある
・エンジン内部(ピストン、シリンダー、カムなど)の一部もしくは全てが変更されている
・ターボチャーチャーや後付スーパーチャージャーが取り付けられている
・出力が大きすぎる(スーパーチャージャー搭載車両+フルエキゾーストマフラーなど)

上記理由により作業中止あるいは打ち切りとなった場合、弊社からお客様にご請求させていただく金額はございませんが、お客様側で発生した車両運搬費などを含む一切の費用につきましては補償致しかねますので予めご了承ください。
例)弊社までご来店いただいたが、現地チェックで後輪タイヤにパンク修理痕が見つかった → 安全上の理由からこの日の受付を中止し、タイヤ交換後に再来店という流れとなった(※ご来店で発生した交通費等は補償致しかねます)

現車セッティング相談の御依頼はこちらから

 受付期間・対応車種・注意事項などの情報をご確認の上、現車セッティング相談(通常/独立燃調)をお申し込みください。

現車セッティング相談(通常/独立燃調) お申込み

現車セッティング相談(通常) オーダーフォーム
2023年冬季シーズンの受付は終了いたしました

現車セッティング相談(独立燃調) オーダーフォーム
2023年冬季シーズンの受付は終了いたしました

News

2023/11/04
ページをリニューアルしましたNEW
2022/01/06
「現車セッティング相談<モニター募集> ※ZX-10Rシリーズ」の受付を終了しました
2021/11/14
「現車セッティング相談<モニター募集> ※ZX-10Rシリーズ」の受付を開始しました
2021/11/06
「現車セッティング相談」の「受付車種」につきまして、受付を再開しました
2021/10/15
「現車セッティング相談 受付車種」を変更しました
2021/01/09
「ECUチューニング 現車セッティング相談」ページ作成

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